インターンシップ生の活動内容 お土産サイトプロジェクト【前編】
【こちらの記事は、約3分程でお読みいただけます。】
皆さん おはようございます。
金曜日ブログ担当服部です。
4月に入り桜が満開になり、お花見に行く準備をしている間に散り始めてしまいました。皆様は満開の桜を楽しむことができたでしょうか?
前回までは、NPO法人クリエイター育成協会のインターン生の紹介を行いました。
今回と次回の2回に分けて、私が現在行っているお土産サイトプロジェクトとプロジェクトを通じて学んだことを紹介したいと思います。
お土産サイト制作
京都観光に訪れる旅行者のお土産選びの失敗や、お土産選びに悩む時間を短縮したいという思いから、京都のお土産サイトを制作することになりました。
企画から制作まで自分たちの力でサイト公開するプロジェクトが去年の1月から始まりました。
ターゲットユーザーは学生など若い世代です。「袋が小分けにしてあるか」、「見た目がかわいい」など学生がお土産選びに参考にしそうな情報をコンテンツとして書きます。
数多くあるお土産サイトから、京都の学生が作る学生のためのお土産サイトと自サイトのブランディングを行い競合サイトと差別化を図りました。
クラウドファンディングで資金集め
サイトを制作するのはタダではできません。サイト制作資金を集めるために、私たちはクラウドファンディングFAAVO京都を使うことにしました。
クラウドファンディングを使うことで、
資金を募れる
と同時に、
お土産サイトへのニーズの有無を確認することができます。
自分たちで資金を集めて、そのお金を使いサイト製作に必要な経費、お土産購入代などを計算して勉強しながら学ぶことができました。
また、FAAVO京都だけではなく、応援してもらえるような人に、サイト制作の資金協力を直接お願いしに行くことも経験しました。
想像以上に資金集めはむずかしかったです。
その為、FAAVO京都に載せるだけではなく、Facebookページを作り、動画やメッセージ写真など情報を拡散して多くの人に認知してもらうように工夫しました。
結果、資金は集まりました。そして、無事にプロジェクトを開始することができました。
自分たちの持てるスキルや知識を使ってサイトを作る
メンバーの中にはプログラミング、デザインや企画提案が得意な人がいました。人にはそれぞれ得意な物や、好きなことがあると思います。
与えられた期間でプロジェクトを成功に導くために大切なことは、一人一人がプロフェッショナルになり、与えられた仕事に対して自身の強みを生かした最高のパフォーマンスを発揮することが大切だと感じました。
自分は何が出来て、何が弱いのかを理解することで、自分に不足している部分を得意なメンバーに補ってもらう協力関係を築き上げることができると思います。それは結果として、チームワーク力を高めることにつながると感じました。
終わりに
今回のブログでは、お土産サイトを作るまでの経緯、資金集めの方法とメンバーの役割分担の大切さについてまとめました。
プロジェクトを進めている時は、様々な失敗を経験してたくさんのことを学ぶことができました。
次回は、お土産サイト制作で学んだこともう少し深く書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 今日は楽しい一日になりますように。