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教育現場の最前線から見たインターンシップの今

2015年10月30日磯祐介
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【こちらの記事は、約5分程でお読みいただけます。】

こんにちは。クリエイター育成協会の磯です。

10月も末となりまして、一段と肌寒くなってまいりました。日ごろから手洗い、うがいを心がけていますが、
先日から鼻にくる風邪にかかってしまい、声が通らず聞き返される日々を、悶々と過ごしております。

季節の変わり目となりますので、皆様におかれましては、風邪をひかれないよう、体調に気を付けてお過ごしてくださいね!

新卒採用におけるインターンシップの今

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さて、今回は大学における、新卒生の就職活動における現状をお伝えできればと思います。

現在、大学では3年生の3月より、就職活動がスタートとなりました。選考が以前より3ヶ月遅くなり、学生と企業のマッチングの時間が遅くなったことにより、企業は優秀な学生を早急にシビアに判断する必要に迫られています。

とくに、Web業界では、経験がものを言う業界となり、学生時代に「何をしてきたのか」を、重点的に見られるケースが多くなります。
では、企業は学生のどこを見て、その経験を判断するのでしょうか。

その答えのひとつとして

◎新入社員が会社に入った際に社風に馴染むことができるか

◎その企業に入ったことで、どういうキャリアアップを積んでいきたいか

を基準として判断されることが多いです。

これまでのアピールポイント

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これまでの採用面接で聞かれるポイントは

◎サークルで何をしてどんな成功体験をしてきたか

◎どんな研究分野で学習を行ってきたか

など、「学校で何をしてきたか?」が話題になることも多かったです。しかし昨今においては、「インターンシップ」をして社会での動きをいち早く体感しているか否かが、大きなトレンドになりつつあります。

インターンシップを受けるメリット

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では、インターンシップを受けるにあたり、

学生が得る大きなメリットとして何があるのでしょう。

◎社会に出て働くことがイメージできる

◎責任を持って行動することを体験できる

◎やりたいことを企業に入って経験すること

◎本当にやりたいことだったのかを判断が出来る

などがあります。この経験を軸に企業の選考を受けることで、企業とのミスマッチを減らすことが出来るだけでなく、企業としても社会に出て働く準備ができているか、学生の業界に対する経験、理解があるかを判断する指標となるのですね。

最後に

今回は、教育現場の最前線から見たインターンシップの今。と題してインターンシップをすることの有用性をお話しさせてもらいました。
今後、Web業界での就職を目指される方は、一度インターンシップも視野に入れて考えてみてくださいね。

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