CRAが『コワーキングスペースcoto(コト)』を始めることになったきっかけ
『コワーキングスペースcoto』が出来るまで
『コワーキングスペースcoto(コト)』が出来たのは、2013年の9月。
CRAには、当初、コワーキングスペースはありませんでした。
当時は『コワーキングスペース』というものが、ちまたで沸き出した頃であり、とは言っても、『コワーキングスペース』というもの自体を知っていたのは、主にWeb系のクリエイターがほとんどではありました。
関東では、連日あちこちで新しいコワーキングスペースがオープンしており、関西でも、ぼちぼちでき始めていた頃でした。
その当時、CRAでは、ちょうど「事務所移転」の話が持ち上がっていました。今と別の場所、もっとずっと狭い事務所で運営をしていた時期です。
メンバーも増えはじめましたし、セミナーやイベントを開催すると、参加してくださる方が増えてきたということもあり、もう少し広くていいところないかなと探していたところ、京都駅からほど近い場所で、ワンフロアを借りられる場所が見つかったので、喜んび勇んで、みんなで移転を決めたのでした。
そんな折に、ちょうど「ちまたでは『コワーキングスペース』とうのが流行っているらしい」ということを知ったことで、「せっかく広い事務所を借りるのだから、イベントがない時にいろんな人に使っていただいて、そこでいろいろ交流が生まれたらいいよね」ということで、事務所の半分を『コワーキングスペース』として活用することにしたのです。
『コワーキングスペースcoto』という名前の由来
名前の由来ですが、「古い都と書いて『古都』を表しているのですか?」と言われることが多いのですが、実は違います。
このスペースで「楽しいコト」「嬉しいコト」「すばらしいコト」など、いろんな”コト”が生まれたらいいなという想い、そして、やはり英語にしたほうがかっこいいということで”coto”になりました。
ロゴマークは”家紋”をイメージしています。「みんながここで、夢に向かって旗上げしてほしい」という願いからこの形になりました。
cotoの自慢
cotoの自慢は、東側の窓からは京都タワーが一望でき、西側のテラスでは絶好のマジックアワーが楽しめることです。
夏のテラスは、最高に気持ちが良いですので、ぜひ、ワークをしに来ていただきたいです。
騒がしい街中なのに、とても静かで、京都駅前にいることを忘れます。
みなさんに気軽に立ち寄っていただけるスペースを目指して
CRAは「クリエイターの育成を通じた社会貢献」という理念を掲げています。
スペースには、お仕事で利用される方も多いですが、学生が熱心に勉強していることもあり、社会人と学生が一緒にイベントをするなどされていて、社会と学生をつなぐ交流の場になっています。
『コワーキングスペスcoto』は、これからも社会と学生をつなぐ交流の場を目指し、学生の支援、社会との交流、また気軽に立ち寄っていただけるスペースを目指します。