インフラエンジニアではないのに第1回関西ITインフラ系勉強会に参加しました
こんにちは、NPO法人クリエイター育成協会の山崎です。
私はサーバーにあるデータベースからデータを取得し、そのデータを加工してwebブラウザ上に見やすい形へ変換し表示させることを仕事としています。しかし、そのデータベースのシステムなど構築やなぜこのプログラムがサーバーにある上で動くのかといった、サーバーに関することについて少しの知識しか知りませんでした。
そこでもっとサーバーの事について知りたい!サーバーと仲良くなりたい
と思い9月13日に開催された第1回 関西ITインフラ系勉強会に参加しました。
ITインフラとは?
ITインフラとは何なのでしょうか。
インフラとは、基盤、下部構造などの意味を持つ英単語。一般の外来語としては、水道や道路、電力網などの社会基盤のこと。
ITの分野では、何らかのシステムや事業を有効に機能させるために基盤として必要となる、
施設や設備、回線、ソフトウェア、制度や、それらの組み合わせなどのことを意味する場合が多い。IT用語辞典より
つまり、インターネットが通る導線を作ったりサービスに使うためのサーバーを構築したりするということです。
サーバーはプログラムなどで操作をしたりしていますが、インターネットとサーバーをつながるようにするために設定したり大規模なwebサイトやシステムで使うために複数のサーバーを動かすためにサーバーの機器を選定したりします。
この人達がインフラエンジニアと呼ばれています。
今回の第1回 関西ITインフラ系勉強会では
ITインフラについて最近の流行りのシステムや
Linuxコンテナの基礎、どうすればインフラエンジニアになれるのか、
イベントでのネットワーク構築
という話を聞きました。
インフラエンジニアではない私には難しい話が多かったですが、
サーバーの事やインフラエンジニアの事について理解できたと思います。
当日のスライドなどの資料はこちらに載っています。
知らない分野について勉強する理由。
この記事の始めにも書いた通り、私はインフラエンジニアではありません。
プログラマーとして必要な物の中にパソコンがあって、インターネットがあってサーバーがあって
今私がシステムを作れるのは誰かがその環境を作ったからなのです。
エンジニアとして自分の知っている世界をもっと広げて行くことが大切なのではないかなあと思います。
「私はデザイナーなので…サーバーの事は関係ありません」だとか「私はHTMLやCSSは書けるしサーバーは誰かが用意してくれるので問題ない」
などと思うだけでは自分の世界を狭めることになると思いますし、自分自身の仕事に対しても新しい考え方ができるようになるのではないでしょうか。
少しずつでも良いので何事にも勉強をしてみるチャレンジしてみる事が大切だと思います。