デザイナーとして忘れたくないもの
自己紹介
初めまして、インターン生の西川茉里と申します。
大学では美術系の大学にて油絵を中心に制作をしていました。
将来は手を動かすデザインの仕事をしたいと思っていましたが、PhotoshopやIllustratorのソフトを持っておらず知識も経験も浅い状態でした。
そんな中でクリエイター育成協会を紹介していただき、現在Illustratorを学びながら一つ一つ頂いたお仕事に精一杯取り組んでいます。宜しくお願いいたします。
絵画とイラスト
クリエイター育成協会ではIllustratorにて主にイラストを担当させていただいてます。
まだまだわからないところも多々ありますが、インターンでの経験を通じて日々成長できているなと感じています。
またインターンとは別に、個人でも絵画、イラストの作成をしており、依頼が来た際は依頼者の方が満足していただけるような制作ができるように心掛けています。
私は油絵を使って絵画を描くのですが、油絵は他の具材と比べて乾燥に日数を要する為、どうしても制作期間が長くなってしまうことが多く、依頼者の方にはある程度の納期がかかる事を理解していただく必要があります。
理解をいただけたら依頼主からの希望の題材やイメージ等を伺い制作に入りますが、基本的には提示されたイメージを元に私の「おまかせ」で書き上げます。制作に時間が掛かる分出来上った時の達成感は大きいです。その作品を提出し、依頼主にも満足していただいた時にデザイナーとしての喜びを感じます。
逆に、Illustrator等デジタルでのイラスト依頼の場合、早めに案を出し依頼者と何度も打ち合わせしながら制作したり、修正や追加をすることとなります。締め切りも早いケースが多く、時間との戦いとなります。
デザイナーとして・・
アナログの「絵画」とデジタルの「イラスト」どちらも相手の要望を最優先しますが、私が一番に心がけていることは依頼者の提示したイメージを良い意味で裏切る。そして個性を活かしながらも長く愛されるデザインに仕上げることが私のデザイナーとしての目標です。
これはクリエイター育成協会のインターンに参加して、課題に取り組むことで見つけることができました。
そしてこれからもインターンを通して学んだ経験を活かして、一人の生産者ではなく、たった一人の表現者であれるよう頑張っていきたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
