教育は言葉から生まれる?5人の偉大な教育者たちの名言。
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おはようございます!
GWを迎えるに当たって、連休の過ごし方を意気揚々と計画中の教育カテゴリー担当、田中です。今回は、そんなウキウキな皆様にむけて、身がピシッとするような先生方のお言葉を紹介させて頂きたいと思います!
なぜ今、名言なのか?
日々、忙しなく生きていく中で、ついつい見失いがちになってしまうものって沢山ありますよね。そんな私達に、人生の先輩方の言葉は時に大きな力をもたらしてくれます。
是非、今一度ものごとの本質を再確認するためにもお付き合いお願いします。
大隈重信
日本の武士(佐賀藩士)、政治家、教育者。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9A%88%E9%87%8D%E4%BF%A1
諸君は必ず失敗する。成功があるかもしれませぬけど、成功より失敗が多い。失敗に落胆しなさるな。失敗に打ち勝たねばならぬ。
早稲田大学の創設者である大隈先生。教育者としての言葉の重みにぐっときます。僕も失敗を乗り越えて進みたい物です。
橋本武
日本の国語教師、国文学者、元灘校(灘中学校・高等学校)教頭。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E6%AD%A6
「したいこと」の質が問われている。今はそういう時代かもしれません。
灘校の伝説的な講師の一言。大学4年生になり、進路を考える時期の自分にはこの上なく響きます。
ヘレンケラー
アメリカ合衆国の教育家、社会福祉活動家、著作家。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%A9%E3%83%BC
自分はこの程度の人間だと思った瞬間、それ以上の人間になることが出来なくなります。
見る、聞く事が出来ない盲ろうの身でありながら教育家としても活動していたヘレンケラー。彼女が言う一言だからこそ重みを感じてしまいます。
福沢諭吉
日本の武士(中津藩士のち旗本)、蘭学者、著述家、啓蒙思想家、教育者。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E6%BE%A4%E8%AB%AD%E5%90%89
自分の力を発揮できるところに、運命は開ける。
『学問のすゝめ』など数多くの著作を残した、偉大な教育者の福沢諭吉。慶應義塾大学の創設者でもあります。自分の力を発揮できるもの、運命を開く事の出来る様なもの、早く見つけたいものです。
マザーテレサ
カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B5
神様は私たちに、成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。
実はマザーテレサはカルカッタの聖マリア学院で地理を教えていた事があるようです。今回調べていて初めて、彼女が教鞭をとっていたことを知りました。今になってみると、修道女としてだけでなく教育者としての考えも彼女の言葉には含まれているのかもしれないと改めて感じます。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
各々の先生方の言葉にそれぞれ感じるものはあるかと思いますが、僕自身は今回名言を調べた結果、「失敗を恐れずに挑戦するべし!」ということが先人たちの総意として違わないと思いました。
今一度、新年度を過ごすにあたって挑戦の気持ちを忘れないようにしたいですね。