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ステキなコミュニケーション(話者編)

2014年03月31日cra
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春日和ですね。
最近、暖かくなってきて、
電車の中も、花が咲いたようにカラフルになってきました。

さて、今日の話は、
新入社員に限らず、全ての方に通じることだと思いますが、

「人間関係」で、必ず突き当たる問題「コミュニケーション」について。

 

人に何かを伝えたい時の話の内容が、

大まかに言うと「二種類」に分かれることを知っていますか?

 

一つは、「現実的な実際話」

一つは、「気持ちの話」

 

一つ目の例え・・・
「今日○○さんと、京都に観光に行って、京料理を食べて帰ってきました。」
二つ目の例え・・・
「今日○○さんと京都に観光に行って、あまりにもステキで、感動しました!
そして、京料理がとても美味しくて、充実した一日でした。
楽しかったです!」

 

二つの例え話は、区別し易く文章を書きましたが、

 

ぱっと見て、印象として、どちらが情景が伝わりますか?

 

おそらく、後者の方だと思います。

 

人と話をする時に、
「楽しい!」「悲しい・・・」「嬉しい!」などのように、
「喜怒哀楽」気持ちを言葉を含めるだけで、

あなたのお話に、
あなたの人柄も含まれて、より情景が伝わり、惹き付けることができます。

 

でも、普段から、自分自身の感情に気をつけていれば、
「自分自身がこういう状況になったら、どういう気持ちになるか」という
パターンが、分かると思いますが、
なかなか、常に気持ちに目を配り続けるのは、難しいと思います。

 

ですが、知っておくことは大切です。

 

こういうことを頭の片隅に、情報としておいておき、
たくさんの方とコミュニケーションしてみてください。

少し、今までとは違った会話が繰り広げられるかもしれませんよ。

 

後ですね、会話の裏ワザつけておきます。

 

お話の聞き手として、お話ししている方に対して、
どういうふうに聞いて、言葉をおくればよいか。

 

それはですね・・・、

 

「感情」に焦点を当てた返事をしたら、良いですよ。
「とっても楽しかったんですね!」とか。

 

又、その話は次回にしたいと思います。

 

今日も、ステキな一日を、みなさまがおくれますように。

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本日の更新者:
ハヤシ

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