ステキなコミュニケーション(話者編)
春日和ですね。
最近、暖かくなってきて、
電車の中も、花が咲いたようにカラフルになってきました。
さて、今日の話は、
新入社員に限らず、全ての方に通じることだと思いますが、
「人間関係」で、必ず突き当たる問題「コミュニケーション」について。
人に何かを伝えたい時の話の内容が、
大まかに言うと「二種類」に分かれることを知っていますか?
一つは、「現実的な実際話」
一つは、「気持ちの話」
一つ目の例え・・・
「今日○○さんと、京都に観光に行って、京料理を食べて帰ってきました。」
二つ目の例え・・・
「今日○○さんと京都に観光に行って、あまりにもステキで、感動しました!
そして、京料理がとても美味しくて、充実した一日でした。
楽しかったです!」
二つの例え話は、区別し易く文章を書きましたが、
ぱっと見て、印象として、どちらが情景が伝わりますか?
おそらく、後者の方だと思います。
人と話をする時に、
「楽しい!」「悲しい・・・」「嬉しい!」などのように、
「喜怒哀楽」気持ちを言葉を含めるだけで、
あなたのお話に、
あなたの人柄も含まれて、より情景が伝わり、惹き付けることができます。
でも、普段から、自分自身の感情に気をつけていれば、
「自分自身がこういう状況になったら、どういう気持ちになるか」という
パターンが、分かると思いますが、
なかなか、常に気持ちに目を配り続けるのは、難しいと思います。
ですが、知っておくことは大切です。
こういうことを頭の片隅に、情報としておいておき、
たくさんの方とコミュニケーションしてみてください。
少し、今までとは違った会話が繰り広げられるかもしれませんよ。
後ですね、会話の裏ワザつけておきます。
お話の聞き手として、お話ししている方に対して、
どういうふうに聞いて、言葉をおくればよいか。
それはですね・・・、
「感情」に焦点を当てた返事をしたら、良いですよ。
「とっても楽しかったんですね!」とか。
又、その話は次回にしたいと思います。
今日も、ステキな一日を、みなさまがおくれますように。
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本日の更新者:
ハヤシ
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