リストの種類について調べてみました
2015年11月18日
【こちらの記事は、約4分程でお読みいただけます。】
こんにちは、水曜日のブログ担当の工藤です。
リストの種類ですが、使うものは、たいてい黒点か数字かぐらいですが、実はたくさんあります。
リストの種類
黒点 | disc |
|
---|---|---|
四角形 | square |
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白点 | circle |
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数字(1〜) | decimal |
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数字(01から) | decimal-leading-zero |
|
小文字のローマ数字 | lower-roman |
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大文字のローマ数字 | upper-roman |
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小文字のギリシャ数字 | lower-greek |
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小文字の英語 | lower-alpha/lower-latin |
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大文字の英語 | upper-alpha / upper-latin |
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アルメニア数字 | armenian |
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グルジア数字 | georgian |
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なし | none |
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その他特殊な文字
・cjk-ideographic(漢数字)
・hebrew(ヘブライ数字)
・hiragana(ひらがな)
・hiragana-iroha(いろは)
・katakana(カタカタ)
・katakana-iroha(イロハ)
・urdu (ウドゥルー数字)
他にも干支や十干、韓国語数字など様々な特殊文字がありますが、ブラウザのよっては対応されていない(正確にはCSS2.1で削除された)ので、使う時は気をつけましょう。
スタイルの記述場所
ulに記述すれば、子要素のliにすべて反映されます。
liタグ単体に付けるとそれだけ、が反映されます。
ul{ font-size: 2rem; list-style: upper-roman; padding: 100px; } li:nth-child(2){ list-style: disc; }
使いみちはあるか分かりませんが、覚えておくといいかもしれません。
list-style-position
insideかoutsideでリストの位置を指定します。
初期値はoutside。
insideは、文字の内側に配置されます。
- a
- b
- c
ul{ list-style-position: outside; }
- a
- b
- c
ul{ list-style-position: inside; }
リセットCSSを効かせた状態で、リストを実装すると下記のような状態になります。
リストの位置が…なんて時はlist-positionを見なおしてみましょう。
終わりに
リストのディスプレイプロパティは、list-item。
横並びに文字を指定するために、
li{ display: inline-block; }
などに指定していると、リストのスタイルが効かない場合があるので注意しましょう。