インターンシップ生の活動内容 お土産サイトプロジェクト【後編】
【こちらの記事は、約4分程でお読みいただけます。】
皆さん おはようございます。
金曜日ブログ担当服部です。
4月の桜の時期もあと少しで終わり、これから新学期が本格的に始まりますね。
今回は、前回に引き続きお土産サイトのプロジェクトを通じて学んだことを紹介したいと思います。
時間への意識の大切さ
お土産サイトのコンテンツの中身について打ち合わせをしていました。
ふと時計を見ると、話し始めてから2時間も経過していました。議論の終着点が見めず、その後も話し合いを続けていました。
打ち合わせが始まった時は、元気でやる気もあり活発なやり取りができていたメンバーも、時間の経過とともに、疲労で頭が回らなくなってきました。 また、いつ打ち合わせが終わるのかと時計を何度も確認する人もいました。
もちろん、このような話し合いの進め方では、短時間のうちに良いまとまったアイデアも出てこず、時間の無駄遣いになってしまいます。
私達は、それを改善するために、終了時間を設け、その決められた時間の中で集中して話し合いを行うというものでした。
そのような点を改善したことで、集中のメリハリがつき、まとまりのある話し合いを行うことができました。
情報の「みえるか化」して共有する大切さ
打ち合わせ時に、無駄話に脱線したり、自分の話に集中しすぎてしまい、「あれっ、今日は何を決める会議だったっけ」…?と話が本筋とずれてしまっていたことなどがありました。
それを改善するために、打ち合わせ内での会話の流れを書き取り、議論中でもメンバー内で「今話している内容」の確認や情報を常に共有しながら話し合いを行うことをしました。
そうすることで、議論の流れをメンバーが把握することができ、建設的な話し合いを行うことができます。
ホワイトボード、模造紙や付箋などを使うことで、言葉を保存しておくことができます。それらの道具を使うことで言葉を文字で保存して「見える化」させ、議論を効率よく行うことができます。
議事録をしっかりと取っておく
議事録などをしっかりと取っておくことで、参加できないメンバーがいるときでもプロジェクトを進めることができます。
プロジェクトメンバーは合計6人いました。しかし、全員が学業やアルバイトなど他の予定が入り忙しく、全員が一度に集まってミーティングすることが難しかったです。
最初は少しでも多くのメンバーと話し合うべきと考えて、週に一度比較的人が集まる日に会議を行っていました。
しかし、臨時で打ち合わせをしたい場合は対応することができませんでした。
議事録で打ち合わせ内容を書き留めることで、会議に参加できないメンバーも打ち合わせの内容を理解できます。また、後でいつでも、何度でもプロジェクト内容を再確認することができます。
おわり
今回はプロジェクトをしている際に学んだいくつかのポイントを書き出しました。
本から学習することもできると思いますが、実践を通じて学ぶ方が理解度は早いと個人的には思いました。
プロジェクトを通じて学んだことを活かして、今後も目の前の失敗よりもその先の成功に向かって様々なことに挑戦をしていきたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。