インターンで磨かれること、見つかること
【こちらの記事は約3分程でお読み頂けます】
自己紹介
みなさんこんにちは!
京都でインターンをさせて頂いております、志知と申します。
これから同じくインターン生の櫻井さんと、金曜日のブログを隔週で担当させて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。
インターンに参加したワケ
私は大学で美術大学のデザイン科に在籍しておりました。
そのため、最低限のillustratorとphotoshopの知識はありましたが、webの知識はほとんどありませんでした。
webの勉強は独学でも可能ですが、実際に作ってみると、「なぜか反映されないが理由がわからない」という問題に誰もがぶつかります。
私もまたその一人で、あるHPの制作で悩んでいたところ偶然コワーキングスペースcotoを利用し、このインターン制度のことを知りました。
インターンには、
一人では理解出来ない部分のwebの疑問を解決すること、そしてこの業界で働く方々の生の声が伺いたくて、参加を決めました。
参加してみて
インターンを開始してまだ数日ですが、職員の方々もインターン生も、親切でやさしい方ばかりです。そして、webでわからないことがあれば質問してくれていいよ、と言って下さいます。
webでの人とのつながりが他になかった私にとっては、この人との繋がりが出来たことがなにより嬉しいことでした。
(今後さまざまな相談をしてしまうかもしれませんが、どうぞよろしくお願い致します!)
さて、インターンの中では、ロゴ制作、wordpressでのHP制作等、さまざまな経験をさせて頂いています。今回はそのお仕事のうちのひとつ、FBページのカバー画像についてお伝えしたいと思います。
Facebookカバー画像
みなさんはクリエイター育成協会のfacebookページをご覧になったことがありますか?
https://www.facebook.com/NPO.CRA
カバー画像とはfacebookのプロフィール写真の後ろにある画像のことです。
クリエイター育成協会では、季節に応じてカバー画像を更新しています。
沢山の方々が閲覧するfacebookページ。
企業や個人においてのFBカバー画像は、顔にもあたるとても大切な部分です。
説明を受け、どきどきしながら制作を開始しました。
実際に制作してみて
私が担当したのは5月のカバー画像。
5月といえば子どもの日。ベタですが、金太郎と鯉のぼりを描く事に決め、
簡単なラフからスタートしました。
一番上の案でいくことに決め、illustratorとphotoshopを使いデータを作っていきます。
私はアナログでもイラストを描きますが、鱗の部分は一枚を作ってコピー&ペーストするなど、PCで描く絵ならではの表現も取り入れつつ、進めました。
また、facebookではカバー画像の前にプロフィール画像が入るので、左下の部分が隠れますが、今回はそれも考慮にいれ、画像をクリックした人だけが見られるおまけをつけました。
京都と東京のインターン生が切磋琢磨しながら、お互いに成長していけますように。
という願いを込め、京都タワーと東京タワーを描きました。
季節感の中にCRAらしさを取り入れられるよう、工夫した結果です。
インターンで磨かれること
好きで描いているイラストと、デザインの中で描かれるイラストとのちがいは、見る相手の事を第一に考えて進めていくということだと思います。
「楽しい気持ちになってもらうにはどうすればいいか?」
「見やすいページを作るにはどうすればいいか?」
そうやって考えながらアウトプットに落とし込む作業は、経験を積むことでより磨かれていくように感じています。
また、インターンをしていると、新しいアイデアを得るためにさまざまな絵を見たり、自ら調べたりします。
さまざまな要求に答えられるよう、自分の中のアンテナを敏感にしていくことが求められる、デザインやwebの現場。その一端をインターンの中で経験させて頂けることは、私にとってとても有意義なことでした。
さいごに
クリエイター育成協会では、さまざまなバックグラウンドをもったインターン生が来ています。知識や経験をインターンを通して重ね、目標に向かって歩み出してみませんか?
最後までお読み頂き、ありがとうございました。