“生きていること” は “学ぶこと”? 生涯学習とは何か
【こちらの記事は、約5分程でお読みいただけます。】
おはようございます!
最近は蒸し暑い日が続き、意図せずとも季節の移ろいを感じるような天気が続きますね。きっと東京も梅雨まであと少しです。
さて、そんな憂いを感じるこの時期に、パッとヤル気だけでも滾る記事を執筆させていただきたいと思います。
生きていることが学び?
突然ですが、皆様はいくつまで勉強されましたか?
中学生まで、高校生まで、大学生までと答えられる方。又はこのブログの読者の方だと、「大学生で今も勉強中です!」と答えられる方もいるのではないかと思います。
どうしても 学習 = 学生のもの といった認識は強いと思いますが、単に学校教育の中の学習だけでなく、家庭の中での学び、社会の中での学び、全てのものが学習であると言えると思います。
そしてそれが今回のテーマ、【生涯学習】になります。
生涯学習をもっと知る
では、生涯学習とは何かをさらに詳しく以下で確認したいと思います。
1. 基本的な生涯学習
人々が生涯に行うあらゆる学習,すなわち,様々な場や機会において行う学習の意味。
「文部科学省」より一部抜粋 http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab200601/002/001/003.htm
2. 積極的な生涯学習
人々が生涯にわたって、主体的に継続して行う学習。
「コトバンク」より一部抜粋 https://goo.gl/I5BPM
前項でも紹介した【1】の生涯に渡っての学習という基本的な意味だけでなく、【2】のような捉え方もあり、主体的に生涯に渡って学習していくというところが、この言葉の大切なポイントではないかと思います。
生涯学習に生かせるサイト
では、 学習は学生や学校のもの という認識に縛られることなく、積極的に学習できるようなサイトをご紹介させていただきます。
「文部科学省」
実は、文部科学省の中の教育事業では、生涯学習の推進を行っており、生涯学習において様々な情報を入手することができます。
「schoo」
日本の Edtech ( 教育 × テクノロジー ) の代表格と言えばschooさんだと言っても過言ではないと思います。経営理念に【 世の中から「卒業」をなくす 】という言葉を掲げており、まさに生涯学習を推進しているサービスと言えます。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか?
今回の記事によって、学習とは一時のものでなく一生のもの。ということと、それを推進する仕組みづくりが整ってきているということが少しでも伝われば幸いです。
この憂いを感じる季節にも、学習の気持ちを忘れずにずっと取り組んでいけたら良いですね!