これからの健康を育む・支えるIT PART2
【こちらの記事は、約3分程でお読みいただけます。】
おはようございます!
「教育」カテゴリーにて発信することになりました新米デザイナーの田中です。是非、このブログを読者の皆様と面白い話題を共有し合えるような場所にしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
前回のあらすじ
さて、前回の要約をさらっと書かせていただくと、
“健康とITの境界は昨今ますます融合しつつあり、アプリや情報サイトなど様々な形で出現し始めている”
ということでした。
しかしながら、前回の記事の中で紹介できた健康とITの関わりにつきましては氷山のほんの一角だと思いますので、今回はどのように自分たちに関わってくるのか、をメインにより掘り下げて書かせていただきます。
健康管理の方法
前回の内容を確認したところで今回のお話です。ずばり、読者の皆様は健康管理をするにあたってどのような方法を使われているでしょうか?
「健康はお金では買えない」と仰られる方も多いように、健康は私たちの生活の中でも最も大切な物の一つと言っても過言では無いと思います。
少なくとも、一年に一度くらいはしっかりと自身の健康を確認したいものですね。
さて、若干話が逸れてしまいましたが、上記の質問には多くの方が職場や学校での健康診断で自身の健康を管理しているとお答えになると思います。実際に僕もその一人で、毎年春に行われる学内の健康診断に自己の健康管理を委ねています。
ITで健康診断が可能に?
そんなこんなで、年に一度の健康診断を多くの方が、自分の生活習慣を省みる機会にあてていられると思われます。しかしながら、もっと日頃から・もっと手軽に、自分の手によって健康管理を出来る方法が実現しつつあります。
その一例がこちらです。
Microsoft Band
http://www.microsoft.com/Microsoft-Band/en-us
https://www.youtube.com/watch?v=CEvjulEJH9w
Microsoft Bandは腕時計型デバイスで心拍数や歩数、消費カロリーなどを計測できるようです。
まだまだ、しっかりとした設備と人間の整っている実際の健康診断には遠く及ばないもしれませんませんが、Microsoft Healthによってクラウド管理も出来るとのことですから、私たちと健康の関わり方が大分変わってきている、またはさらに変わっていくのだろうなという気がします。
ただ、残念なのが日本ではまだ公式に発売されていないようですね。
詳しくは、こちらの日本語ページで分かりやすく紹介されていましたので合わせてどうぞ。
http://japanese.engadget.com/2014/10/30/microsoft-band-microsoft-health-windows/
では来週に続きます。