初めて、伝える立場になりました!
【こちらの記事は、約5分程でお読みいただけます。】
おはようございます!
火曜日は、教育についての記事を執筆させていただきます。
本日の内容は、「僕が ” 伝える ” 立場になって得られたこと」についてです。
今までは ” 教わる ” ことが当たり前だった自分が初めて、 ” 伝える ” 立場になった時、今までとは、また違った学びがありました。
この記事をお読みになってくださる皆様にも、その経験を共有させていただければと思います。
ではどうぞ!
初めて、伝える立場になりました!
皆様はストリートアカデミーというWebサービスをご存知でしょうか?
ストリートアカデミーとは
全国で49,000人以上が参加している、誰もが自分のスキルを活用して教室やワークショップを開催できるスキル共有のマーケットプレイスです。
オープンで透明性の高い実名制のコミュニティで、安心して学べる文化を育んでいます。
上記の通り、ストリートアカデミーとは、誰もが学べると同時に、誰もが教えられるWebサービスなのです!まさに時代のニーズや流れと、IT技術がかけ合わさったものだと思います。
僕は、こちらのサイトを使い、イラストレーター + 特殊な工具についての講座を開かせていただきました。工具の操作のためにイラストレーターを学ぶといった内容になっています。
※自身の講座ページを貼らせていただきたいところなのですが、アルバイト先の企業名で登録してあるため控えさせていただきます。申し訳ありません!
お伝えするにあたって
さて、講師をすることになりましたが、そこでいくつか不安がありました。
それは、
相手の方が自分よりも知識が上ではないか
伝えるという責任を自分が果たせるのか
といったことでした。
1 相手の方が自分よりも知識が上ではないか について、
そもそも、自分の知識をお伝えするにあたって、相手が自分よりも知識が上だったらどうしようという不安がありました。そこで、講座が開かれる数日前から本を読み直したりして、もう一度勉強しました。
加えて、仮に全般の知識や経験では劣っているのは仕方がないとしても、最終的に工具の操作のためにイラストレーターを学ぶという目標に対しては自信があったので、自分の得意な部分をしっかりとお伝えできるようにしました。
2 教えるという責任を自分が果たせるのか について、
やはり、お伝えする以上はそれが、正確でないといけないという責任が生じると思います。そのため、仮に自分が説明したことが間違っていたらどうしようか、というプレッシャーがありました。
ここでも、もう一度操作の手順を洗い出したり、本を読み直したりし、確実なことをお届けできるように努めました。
こんな価値がありました!
今回、自分がお伝えする立場になることで、今までは得られなかったことを、たくさん獲得することが出来たと思います。というのも、伝えるということは上から下への一方的な流れではなく、相互作用的な側面があると気づかされたからです。
” 教えること = 教わること “
これを知ったことが今回講師をして良かった点だと思います。また、講座を開くにあたって、復習をしたことも自分の学びとなって相乗効果になったとおもいます。
おわりに
以上、いかがだったでしょうか?
教えるということは、ハードルが高いことのようにも感じますが、今はインターネットや、時代の流れが後押しし、誰でも自分のスキルを共有できる時代へと変化していっています。
皆様もぜひ、このようなWebサービスを利用してみてはいかがでしょうか?