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インターンシップ活動日誌 〜京都コンピュータ学院の生徒編〜

2015年09月18日cra
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クリエイター育成協会の山崎です。

毎年、夏と春になると2週間の短期インターンシップとして京都コンピュータ学院の学生さんが来られます。
今年は私が担当しました。

京都コンピュータ学院はプログラマーやシステムエンジニア、ネットワークエンジニア、デザイナーなどIT分野に関する事を学べる学校です。

2週間インターンシップに来ていただき、業務に携わっていただきました

今年はweb業界に就職したいという5人の生徒さんが当協会に来られ、主にwebサイトのコーディングなどの業務行って頂きました。
HTMLでwebサイトの形をつくり、HTMLで作られた形をCSSで装飾したり、JavaScriptやjQueryを使った動きのあるページまで様々なページを作っていただきました。

また、プログラミングを行う際にソースコードをチームで共有するために必要な「Git」や実際に稼働しているサーバーと近い環境でテストを行えるように仮想環境の勉強と最近流行りの「Vagrant」について勉強会を開き、知識を付けて頂いた後に、実際に運用もして頂きました。

始めはおぼつかない感じでしたが、使っていくうちに徐々に扱えるようになっており、成長している姿を見れました。

2週間のインターンシップを終えて

学生さんは学校でコーディングやプログラミングについて学んでいますが、実際の”業務”となると難しいと感じる事が多かったようです。

私は教える立場になるのは始めてで悪戦苦闘しましたが、なんとか終える事ができて「ホッ」としています。
次に教える立場になった際は今回の事を活かして行きたいと思います。

また、学生さんに教える上でコーディングを行う力についてよく話をしました。

私はwebサイトのコーディングを行う力を付けるために「実際に動いているサイトを見て、構造を真似る、そして実践してみる」という事を軸として勉強しています。
webサイトを作るエンジニアの目線では、他のエンジニアが作ったサイトにとても興味があり、「こういうコードを書けばこの動きが作れる」という気付きが大切だと思っています。

学生さんへ、この話をした所、サイトのコーディングをするうちに、5人ともレベルアップしたと感じています。
このままでは学生さんに負けてしまうので、私もレベルアップしていきたいです。

また、クリエイター育成協会ではインターン生を募集しています。
興味のある方はこちらまで

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