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企業がインターン生に望むこと

2015年12月04日磯祐介
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こんにちは。

ブログ担当の磯です。

今年も早いもので、残り一ヶ月を切りましたね。

毎年のことですが、一年があっという間に過ぎるなと感じます。

何はともあれ、今年を元気に過ごせたことに感謝をして、

来年も体に気を付けて生きていきたいと思います。

 

さて、本日は「企業がインターン生に望むこと」と題しまして

受け入れをする企業がどんなインターン生を欲しているかを、簡単にまとめてみたいと思います。

「自分で考えて行動できる人」

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全て指示待ちで、言われたことしかできない人材を企業は欲しがりません。

何をするべきかを考えて動くことが重要です。

「自分で考え、しっかりと行動できる人」(三井物産)
「課題形成・解決能力と対人関係能力」(日本航空)
「自ら考えて行動できる人」(旭化成)
「自分自身で常に高い意欲をもち、自ら仕事を創出し、その仕事に対して問題発見型の思考特性で考え判断できる自律型人材」(資生堂)
「自分で考え行動する個性豊かな人材」(東京海上)
「指示を待つことなく、自分から何かを創り出していける方。また、自らを向上させていこうとする意欲・姿勢をもった方」(日本IBM)

各企業のサイトのインターンシップ募集ページに記載されていた募集要項です。

企業目線からみたインターン生に求めることは、言葉は違えど共通していると思います。

常に「考える」「行動する」この2つの言葉を、常に心の片隅に留めておきましょう。

学ぶ姿勢が強い人

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学生がインターンシップを経験する醍醐味は「学ぶことができる。」これに尽きると思います。

実際に会社に入って経験することの全てが、学生にとって貴重な経験だと言っても過言ではありません。

挨拶の仕方、コピーの取り方、メモの取り方、等を経験することは、将来入社した際に、インターンシップを経験した学生のかけがえのない強みとなります。

報告(ホウ)、連絡(レン)、相談(ソウ)ができる人

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これは社会人としての基本となります。

仕事をするうえで大事なことは何においても情報の共有です。

与えた仕事は成功したのか、問題はなかったのか、期日通り終わったのか、

その情報を共有できてなければどうなるかを考えると

報告、連絡、相談の大事さはわかってもらえると思います。

特に問題があった際は、すぐに報告するように努めましょう。スピードが重要です。

今回は企業がインターン生に望むことについて書きました。

どの業界に挑戦しても、今回取り上げた3つは基本になってきますので、有意義なインターンシップを送ることができるよう心がけておきましょう。

 

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